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キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 【クラス】キャスター 【真名】クロード・モネ 【容姿】日傘をさした女 【その他】中立・中庸 人属性 女性 【英雄点】30点(ステ5点・スキル20点・宝具5点):令呪0画消費 【HP】5/5 【筋力】E 1 【耐久】E 1 【敏捷】E 1 【魔力】E 1 【幸運】E 1 【スキル1】道具作成 C 10点:移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。 交戦フェイズ中に1度だけ、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える。 【スキル2】カリカチュア B 5点:前衛に出ない。マスターの最大HPを15増やす。 【スキル3】印象派 A 5点:自分のマスターの物理攻撃時、補正値5を与える。 【宝具】『睡蓮』(レ・ナンフェア)1/1 【ランク・種別】C:対人宝具 【効果】キャラクターシート作成時英雄点を5点失う。 交戦フェイズ開始時に使用できる。その交戦フェイズ中、マスターに以下の効果を与える。 ●マスターに対して、令呪を使用可能にする。 ●宝具使用時に(1D6)を振る。 交戦フェイズ中マスターの全ての能力値のランクを、出た目だけプラスする(最大8まで)。HPは変化しない。 【設定】 人狼のガウに召喚されたサーヴァント。光の魔術師、画家のモネ。 日傘をさす女の影響で、妻カミーユの姿で召喚されているが、中身は自称の通りおじさんである。 面倒事は嫌いだが、面倒事に関わってしまう厄介な性格で、その上自身での戦闘能力はからっきしというひどい有様である。 しかし、人狼種であるガウに召喚されたことで、彼女の力を引き出し、歪んだ聖杯戦争に終止符を打った。 【ネタ】 女装癖はなく、妻カミーユにもきちんと折り合いをつけたはずだが、それでもこの女の姿の霊基は気に入っているらしい。
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マスター
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暗殺者のサーヴァント
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九頭龍街(アジアンスラム・聖杯戦争) 「……おや?あんた見ない顔だね。ということは余所者だね。 もしかすると、最近街でよく見かける、聖杯戦争の魔術師ってやつだね。……その反応は図星だね。 いやはや、こんな碌でもないとこに来るなんて大変だね。そんなに聖杯ってもんが欲しいんだね。 へへへ、ま、気を付けるんだね。聖杯じゃなく、この九頭龍に呑まれないようにだね…だね…だね…へへへ」 ~九頭龍露店街・壷屋の男~ 九頭龍街 東アジアの某大国「C」の内陸西部国境沿いに位置する、世界有数の巨大スラム街。 正確な人口は不明であり、一説では100万とも500万とも言われている。 明確でない理由は、住民の多くが近隣国からの不法入国者や都市部より流れてきた住所不定者であり、戸籍や住所を持たないため。 街の地下深くを巨大な2本の地脈が走っており、その影響で街全体が巨大な風水魔力に覆われている。 しかしながら、包み込むそれは凶事を招き入れる悪しき風水の形となってしまっている故に、この街は巨大スラムへと形成されてしまう事となった。 九頭龍街は大きく分けて四つのエリアへと分けられる 露店街 怪しい露店や闇市が軒を連ねるエリア。エリアの奥では麻薬や売春等の違法な売買が横行している。 危険区 街の中でも特に犯罪件数が高いエリア。ギャング等の犯罪組織の温床とされており、街の者でも滅多に近づかない場所。 ゴミ山 この街や近隣の都市から排出されたゴミが集められたエリア。ゴミ処理の仕事を行う者以外にも、ゴミを漁り盗みに来る者も多くおり、街の中である意味一番活気のある場所。 居住区 住居が多く立ち並ぶエリア。違法に増改築された住居ビルが所狭しと乱立しており、もはや迷路のようになっている。 「……監督役?ああ、零音君の場所ねー。 あの子なら多分九頭龍劇場にいると思うわよぉ?ここをまっすぐ行ったところよぉ。 最近、零音君が『聖杯戦争』ってのを始めてから、あの子に会いに来る人が多くって 前から彼に目をつけてたわたくし的には、ちょっと妬いちゃうわねぇ。おほほ・・・」~九頭龍中心部付近・派手な化粧で女装した浮浪者男~ アジアンスラム・聖杯戦争 謎の男山村 零音によって主催される、この九頭龍街を舞台とした聖杯戦争。 魔術協会からの認可を得ていないイリーガルなものであり、協会側もその地で聖杯戦争が行われているらしきことを感づいてはいるが、 悪しき地脈魔力が溢れ、一歩間違えば大事故が起こりかねない危険地区であること、そして九頭龍街自体がカオス・スラムであるため、目撃情報等の戦争の正確な情報が全く伝わらないことから、おいそれと手が出せない状況となってる。 戦争にて使われている聖杯は、零音がとある聖杯戦争に参加した際にもらってきたものを分析・複製したもので、見た目は金属のジャンク品を溶かして杯の形にしたような乱雑で混沌としたものとなってる。 霊地(九頭龍劇場) 街の中心部であり、街を通る二つの地脈が交差する地点。劇場が建てられているが、長いあいだ利用されていないため、半ば廃墟と化している。 「……ふんふんふーん…♪……あわわわわ!? す、すみません!近くに人がいるなんて気づかなくて! …鼻歌なんか歌っちゃってるの知らない人に見られた…うぅ、恥ずかしい…… ……え、聖杯戦争、ですか? ……あ~、ということは、魔術師さん、ですね。 はい、ここであってますよ。……けどちょっとタイミング悪かったですね。 今、零音さん、用事で街の外に出られてて、今日帰ってくるとは言われてたんですが…… あ、すみません、私のこと名乗ってませんでしたね。私は―――」 ~九頭龍街九頭龍劇場入口・白い服の少女~ 違誘特異点 時代・場所・状況……どんな法則性も、どんな必然性もなく、突如として湧き上がる謎の特異点。 いずれも大規模な混乱や破壊を巻き起こすそれらはまるで、自らを消滅させ、鎮めるものを誘うかのように妖しき煌きを放つ……。 No.01『太熱硬筋肉園 イスラエル』 女を憎み、我が身を愛した「筋肉の権化」の作り出し、漢共の楽園。 ―鍛えよ、漢共。筋肉は、裏切らぬ― 「鍛え育む肉体、それはまさしく命の躍動。『生』の輝き」 No.02『越刻監理都市 パラダイム』 未来民衆を監理するは、「空想の都市」より糸を引かれし、妖しく嗤う女傀儡。 ―心はいらぬ。ヒトよ、手を為せ― 「完全なる監理、ヒトでは追い付けぬ機械の所業。『械』の輝き」 No.03『仁義無用市街 ヒロシマ』 仁に背き、義に唾を吐く。「墓標の罪人」が見つめるは、浅ましき人の欲望か ―泣く奴はいない。鴉がひと鳴きが響くだけ― 「社会を築くのが情であるなら、崩すのもまた情なりき。『人』の輝き」 ……and…… 「……あら?シャオフェイ、そちらの方、お客様? あらあらまあまあ、聖杯戦争の参加者でございましたか。 これこれは遠くからこんなところにはるばる御足労、お疲れ様でした。 お茶の方お持ちしますね……どうされました? ……あぁ、ふふ、なるほど。若い娘ばかり見かけるものだから不思議にお思いなのですね。 ええ、皆、ここの主の、『同士』、なんですよ。ふふふ……」~九頭龍劇場控え室・和服の女性~ レプリ・サーヴァント 山村零音によって作り出された、英霊を原型とした生体兵器。 人体を素体に作り上げた「器体」に、英霊とは呼べないレベルの霊魂を注入し、 その上で通常のサーヴァントと同等の戦闘力を持てるように、限界まで人体改造を施したものであり、 その戦闘力と引き換えに、安定性・生存率が著しく低下している。 (例えるなら、スクーターをF1カー並みの速度が出せるように改造したようなもの) 器体には若い女性が多く選ばれており、彼女ら全てが過去にトラウマとなる出来事を味わっているらしい。 現在「アサシン・お岩」「アヴェンジャー・石川力夫」「ランサー・阿部定」の三体が確認されている 「……お待たせしてしまったようですね。 ええ、お察しの通り私がこの戦争の監督役、ですよ……。 ……九頭龍街へ、そしてこの地の聖杯戦争へようこそいらっしゃった。 監督役として、あなたの活躍を期待させていただきますよ……ふふふ」~???・黒い服の男
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キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 【クラス】セイバー 【真名】エル・シッド(ロドリーゴ・ディアス・デ・ビバール) 【容姿】二本の剣を携えた戦士 【その他】中立・善 人属性 男性 【英雄点】40点(ステ28点・スキル12点):令呪1画消費 【HP】45(30)/45(30) 【筋力】A++ 7(8) 【耐久】A+ 6(7) 【敏捷】A 5 【魔力】C 3 【幸運】A 5 【スキル1】対魔力 D 5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。 【スキル2】再征服者 A 2点:物理攻撃と先手判定時、補正値2を得る。 【スキル3】戦場の勇者 A 5点:最大HPを15増やす。物理攻撃時、補正値4を得る。 【宝具】『陽光輝く炎の剣・兜鎧砕く鋼の剣』(ティソーナ・コラーダ) 1/1 【ランク・種別】B+・対軍宝具 【効果】物理攻撃時、補正値10を得る。 攻撃対象の物理防御時に、相手のステータスの合計値がセイバーよりも低い場合、マイナスの補正値3を与える。 【設定】 スペインの英雄叙事詩『わがシッドの歌』の主人公にしてレコンキスタの英雄。セイバーとして現界しているため、愛馬バビエカはお留守番である。 彼の持つ剣は所有者の力に比例して力を発揮し、弱き者はその力に怯えるという。 数々の武勲、数々の勝利、数々の栄誉を手に入れながらも、2度も主から追放を言い渡された悲運の戦士。 しかし、彼はそれでも戦い続けた、信仰と、民と、主のために・・・。 銀音市にて執り行われた魔術儀式、聖杯戦争に秋篠桜路のサーヴァントとして召喚される。クラスは最優とされるセイバー。 主である桜路と共に戦い抜き、思想も主義も違う様々なサーヴァントと共に肩を並べて戦い、敗北はしたものの、彼の願った理想は叶ったと言っていい結果となった。 【ネタ】 アサシン・ベイリンと瓜二つの外見である。 味方を守るときだけ出目が良くなる。 主義主張に関わらず、相手の人間性のみで評価を決める天然の人タラシ属性。異教徒でも対等と認めれば仲良くなれる。
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キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 【クラス】キャスター 【真名】アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ 【容姿】ぬいぐるみを抱き、雪のような白い髪とドレスを纏う少女。 【その他】中立・中庸 人属性 女性 【英雄点】35点(ステ16点・スキル19点):令呪1画消費 【HP】30/15(+15) 【筋力】E :1 【耐久】D+:3 【敏捷】C :3 【魔力】A+:6(7) 【幸運】D :2 【スキル1】陣地作成 EX 10点:移動フェイズに陣地を作成する。 陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。 また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効化する。 【スキル2】透視の魔眼 D 05点:魔術攻撃時、補正値5を得る。 相手の対魔力を無効化する。 【スキル3】シュヴィブジック B 04点:最大HPを15増やす。 先手判定時、補正値3を得る。 【宝具】『疾走・精霊眼球』(ヴィイ・ヴィイ・ヴィイ) 1/1 【ランク・種別】精霊宝具 A+ 【効果】魔術攻撃時、補正値5を得て敵全体を攻撃する。 この攻撃に対する防御時、相手のクラススキル以外のスキルによる補正値を無効化する。 【名前】カドック・ゼムルプス 【容姿】銀髪痩身の青年。 【願い事】自己の優位性の証明。 【その他】中立・中庸 人属性 男性 【バッドエンド】省略 【グッドエンド】省略 【令呪】2/3 【HP】10/10 【筋力】D :2 【耐久】D :2 【敏捷】E+:2 【魔力】C :3 【幸運】D :1 【スキル1】加速航路:自身のサーヴァントの先手判定時、補正値3を与える。 【スキル2】魔力洗滌:交戦フェイズ中に1回、自分のサーヴァントの受けるダイスのマイナス補正を無効にする。 【スキル3】幻想結界:自身のサーヴァントの物理防御時、補正値3を与える。 詳細 『Fate/Grand Order』2部1章に登場するクリプターとそのサーヴァント、異聞帯ロシアの主。 自らが成し遂げるはずだった人理修復を横から奪っていった藤丸立香に対し対立心を抱いている。 クリプターの中では平凡と評されるが、強い精神性とサーヴァントとの強固な信頼関係で自身の証明を狙う。 カドアナは尊い。 運用 オーソドックスな陣地キャスターだが、意外にも先手判定が9d6で振れるため対特化型でなければ単騎運用も可能。 恒常化力も高いが、宝具発動で対魔力とスキルの両方を抜けるため文面以上に驚異的なダメージを残すことが出来るだろう。 マスターの【スキル2】は回復系や補正値付与に入れ替えてもいいが、もしもの時の保険として取っておくのは有効な選択肢。 但し攻撃面は面数が、防御面は耐久がそれぞれ微妙に足りないため、令呪をどのように使うかの選択を迫られる。 本編での彼らのように「効率的」な立ち回りが肝心な、ややトリッキーなデータ。
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キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 【クラス】ライダー 【真名】ベアトリーチェ 【容姿】薄らと光を帯びる、純真無垢な少女。 【その他】秩序・善 地属性 【英雄点】30点(ステ18点・スキル12点):令呪0画消費 【HP】10/10 【筋力】E :1 【耐久】D :2 【敏捷】A+:6(7) 【魔力】B :4 【幸運】B :4 【スキル1】騎乗:- 05点:移動フェイズに2回移動できる。 また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。 【スキル2】天使の歩み:A++ 02点:先手判定と逃走判定時、補正値2を得る。 【スキル3】久遠の女性:EX 05点:援護時のみこのスキルを使用できる。援護時、更に補正値3を与える。 【宝具】『神曲』(ラ・ディヴィナ・コメーディア) 1/1 【ランク・種別】ランク:C~A++ 種別:固有結界 レンジ:1~60 最大捕捉:20人 【効果】自陣営の手番に相手前衛1体を対象として発動する。その相手前衛は後衛に移動する。 また、その対象はライダーと幸運判定を行い(令呪は使用できる)、 ライダーが勝利した場合は1巡の間「放浪」状態異常を付与する。 「放浪」:攻撃不能状態になる。逃走判定時、判定値を1として扱う。 防御時は自分のクラススキル以外のスキルを使用できない。 ダメージを受けた場合、この状態異常は解除される。 +2019/01/01版 泥 【元ネタ】詩篇「神曲」 【CLASS】ライダー 【真名】ベアトリーチェ 【性別】女性 【身長・体重】131cm・27kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷B++ 魔力B 幸運B 宝具A 【クラス別スキル】 騎乗:- 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。スキル「久遠の女性」に統合され、効果を失っている。 対魔力:B 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 久遠の女性:EX 誰もが一度は夢見る「理想の女性」の体現者。騎乗、黄金律(体)、麗しの風貌、医術、家事百般などの様々な効果が統合された複合スキル。また、戦闘に用いる様なスキル以外なら、誰かに望まれればBランク程度で修得できる。 天使の歩み:A++ 天国の住人たちが使用する歩法。目で見た場所へ一瞬で移動することが出来るが、遮蔽物は無視できない。ベアトリーチェはこのスキルを用いることで敏捷ステータスを向上させている。 導き手:A 目的の場所へと誰かを連れ立つ、先導者としての在り方。Aランク相当の啓示スキルを以て、目的の場所へと向かう旅人の旅路を補助する。 【宝具】 『神曲(ラ・ディヴィナ・コメーディア)』 ランク:C~A++ 種別:固有結界 レンジ:1~60 最大捕捉:20人 詩篇「神曲」に於いて旅人ダンテが踏破したとされる、地獄・煉獄・天国の三界。固有結界の内部は絶えずその三界を流転しており、世界の姿に応じた理が適用される。「地獄」は、罪を犯した者に対する永遠の罰。───対象の犯した罪に応じ、九種の地獄の中から最も苦痛を感じる地獄を味わう。「煉獄」は、人に非ざる者に対する強力な浄罪。───亡霊や魔性の血を引く者は、対抗判定に失敗すると強制的に「昇天」する。「天国」は、導き手の彼女に対する最上の支援。───至高天に坐す『 』から支援を受け、文字通り無尽蔵の魔力リソースを得る。 +未開放 ███ 【Weapon】 なし。 【解説】 ルネサンス期の詩人にして世界最大の小説家、ダンテ・アリギエーリが恋焦がれた人物。 詩篇「神曲」に登場する、旅人ダンテを至高天(エンピレオ)へと連れ立つ導き手の内の一人でもある。 現実での彼女は然したる功績を残さず、若くして亡くなった一般人に過ぎない。 故に、英霊の座はあくまでもダンテ・アリギエーリありきの存在として彼女を登録した。 ダンテ・アリギエーリに対する信仰から零れ落ちた、幻想の残滓。 ───それが、「理想の女性」たる彼女である。 +人間関係 生前 ダンテ・アリギエーリ 生前、「神曲」にて至高天へと導いた相手。 ……何やら複雑な感情を抱いている様だが……? 英霊 霊群 千景 此度の召喚に於いて契約を交わした相手。 旅の終点を「世界記憶喪失現象の終結」と定義した為、導き手として協力を惜しまない。 想起塔アトラス関係者 所属する組織の同僚、或いは協力者。 旅を共に連れ立つ者として、分け隔てなく良感情を向ける相手でもある。 +絆Lv 【キャラクター詳細】 ルネサンス期の詩人にして世界最大の小説家、ダンテ・アリギエーリが恋焦がれた人物。 詩篇「神曲」に登場する、旅人ダンテを至高天(エンピレオ)へと連れ立つ導き手の内の一人でもある。 作中では天使、或いは其れに類似した存在と描かれ───そして、実際に天使である。 【パラメーター】 筋力 ■■■■■:E 耐久 ■■■■■:E 敏捷 ■■■■■:A+ 魔力 ■■■■■:C 幸運 ■■■■■:C 宝具 ■■■■■:A+ 【絆Lv1】 身長/体重:123cm・22kg 出典:「神曲」 地域:イタリア 属性:秩序・善 性別:女性 その旅路の果てに、幸福があらんことを。 【絆Lv2】 キャラクターとしての彼女なら、『神曲』(ラ・ディヴィナ・コメーディア)に。 実在の彼女なら、『新生』(ヴィータ・ヌーヴォ)に詳しい。 現実に於ける彼女は、幼少期にダンテ・アリギエーリと出会い──── しかし、それから何が起こるでもなく、ほどなくして病気により夭逝した。 サーヴァントとしての彼女は実在する彼女とキャラクターの彼女が混ざり合った存在である。 【絆Lv3】 自らを召喚したマスターを「導くべき相手」として認識しており、その為には協力を惜しまない。 戦闘は苦手だが、後方支援……というより、家事炊事などを完璧に熟してくれる。 (特にサーヴァントに頼むことでは無いような、と突っ込むと悲しそうな顔をする。) ただし、彼女自身の心情として善なる者を好む傾向にあるため、 マスターが余りにも手に負えない悪漢なら、自らの意思で導きを放棄し、自害して座に還る可能性が存在する。 ……とはいえ、戦闘に殆ど役立たない彼女を「悪用」する為に召喚する輩は皆無だろう。 【絆Lv4】 ○久遠の女性:EX 誰もが一度は夢見る「理想の女性」の体現者。 騎乗、黄金律(体)、麗しの風貌、医術、家事百般などの様々な効果が統合された複合スキル。 また、戦闘に用いる様なスキル以外なら、誰かに望まれればBランク程度で修得できる。 〇天使の歩み:A++ 天国の住人たちが使用する歩法。 目で見た場所へ一瞬で移動することが出来るが、遮蔽物は無視できない。 ベアトリーチェはこのスキルを用いることで敏捷ステータスを向上させている。 【絆Lv5】 「神曲」 ランク:C~A++ 種別:固有結界 レンジ:1~60 最大補足:20人 ら・でぃゔぃな・こめーでぃあ 詩篇「神曲」に於いて旅人ダンテが踏破したとされる、地獄・煉獄・天国の三界。 固有結界の内部は絶えずその三界を流転しており、世界の姿に応じた理が適用される。 「地獄」は、罪を犯した者に対する永遠の罰。 ───対象の犯した罪に応じ、九種の地獄の中から最も苦痛を感じる地獄を味わわせる。 「煉獄」は、人に非ざる者に対する強力な浄罪。 ───亡霊や魔性の血を引く者は、対抗判定に失敗すると強制的に「昇天」させられる。 「天国」は、導き手の彼女に対する最上の支援。 ───至高天に坐す「 」から支援を受け、文字通り無尽蔵の魔力リソースを得る。 【「忘却の底に堕ちても」をクリアすると開放】 未開放 +絆礼装 礼装名 レアリティ Cost HP ATK 旅路の果て ☆4(SR) 9 100 100 効果 ベアトリーチェ(ライダー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体のArtsカード性能を10%アップ&NP獲得量を10%アップ 解説 (第四忘却点修正後、解放) +20の質問 質問1 真名と現界年齢と性別を教えてください 「ライダー、ベアトリーチェ。現界年齢は……(沈黙)」 質問2 身長と体重を教えてください 「此の身体なら、123cmに27kgです。」 質問3 出身地を教えてください 「イタリアですね。」 質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか 「特に無い……ですかね?」 質問5 特技はなんですか 「料理洗濯家事炊事。他には望まれれば、色々と。」 質問6 好きなものはなんですか 「料理洗濯家事炊事。マスターに尽す時が、一番充実していると感じます。」 質問7 嫌いなものはなんですか 「……戦い、ですね。命は掛け替えのないものですから。」 質問8 天敵とかいますか 「戦闘では、大体……」 質問9 属性について教えてください 「秩序・善。導き手として善くありたい、と常日頃から気を付けています。」 質問10 現代での生活について自由に話してください 「此度の現界では、専らアトラスのスタッフの健康管理をしています。」 質問11 貴方の宝具、乗騎、戦術について自由に話してください 「基本的には援護が主でしょうか。宝具発動中、極めて短い時間だけなら少し位は戦えますが……」 質問12 貴方の外見について自由に話してください 「正直、不便なことが多いです。迷子だと間違われるのにはもう慣れました。」 質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください 「(これを読めばいいのですか?)……ママ、です。」 質問14 自分の日本での知名度をどう思いますか 「かなり低いと思います。キャラクターの一人でしかないですから、当然だとも。」 質問15 貴方の適合クラスを教えてください 「ライダー………以外は無いと思います。後は何でしょう、『先導者』(ヴァンガード)?」 質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください 「聖杯に懸ける望みはありません。マスターが聖杯を欲するなら、出来る限りそれを手助けするだけです。」 質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません 「」 質問18 自分のマスターをどう思いますか、空欄でも構いません 「」 質問19 理想のマスター像を教えてください。それに対して今のマスターは何点ですか 「当然、100点ですよ。マスターが善い方だと、此方も導く手に力が入るというものです。」 質問20 なにかこちらに質問はありますか 「いいえ、特に。……ところで、この映像は何に使うのですか?」 今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います +セリフ集 ●サーヴァント名 一人称:私 二人称:貴方、〇〇さん マスター:マスター、貴方 キーワード :天使。 :ママ。 召喚 「お初に御目に掛ります。ライダー、ベアトリーチェ。マスターが道に迷う時は、私が手を取りましょう。どうか、お側に居させて下さいね。」 レベルアップ 「……私を強化しても、戦いには役立ちませんよ?」 「霊基が向上しました。けれど、出来ることは余り変わりませんね。」 霊基再臨 「操作ミスですか?そうじゃない?……ど、どうしましょう。私に対して何を求められているのか、理解しかねます……」 「あの、マスター。素材が余っているのなら、私以外にもっと育てるべき方が……」 「私を育てても出来ることは変わりませんよ、本当に。……ど、如何して……」 「……此れで、最終段階の強化が終わりました。如何して、と聞くのも今更野暮でしょうか。ええ、本当に酔狂なマスターですこと。───共に征きましょう、エンピレオの彼方まで。遥か遠い旅路でも、此の身体果てるまで私は貴方のお側に」 戦闘セリフ 戦闘開始 「後方支援ならお任せ下さい。……直接の戦闘は苦手です。」 「出来る事は限られますが───マスターが望むなら、全力を尽くします。」 スキル 「援護します!」 「はっ!」 カード 「私ですか?」 「此れですね。」 「分かりました。」 宝具カード 「此れですか?……私は──」 アタック 「それ!」 「ふっ!」 「ごめんなさいっ!」 EXアタック 「……出来るだけ痛くない様に!」 宝具 「詩篇の一片を此処に。遥か遠き天まで、貴方なら歩める筈です。───『神曲』(ラ・ディヴィナ・コメーディア)!」 ダメージ 「ッ──」 「痛っ……」 戦闘不能 「申し訳ございません、マスター……一人で、先にお進み下さい……」 「───嗚呼、神よ。何故私に、道を切り拓く力を与えなかった……!」 勝利 「障害沈黙、先に進みましょう。手を、マスター。」 「罪を償えば、貴方もきっと……ああ、いえ、何でもありませんよ。」 マイルーム会話 「出来ましたよ、マスター。前に聞いたマスターの好物です。さぁ、どうぞ!……美味しいですか?それなら良かったです、ふふふ。」 「マスター、服がほつれていたので修繕しておきました。序でに桶でざぶざぶと……。い、色落ち……?ご、ごめんなさいっ!」 「同じ教えに殉じる方ですね。……しかし、創作物の要素が多大に含まれる私。作者は作品の父といいますが、或る意味では遠縁の家族という事にも……」(キリスト教関連サーヴァント所属) 「……───ダン、テ、様……私は、いえ、■■は───」(ダンテ・アリギエーリ所属) 好きなこと 「料理に洗濯、後は合間に筆を取る事が少し。……こ、これは見せられません。たとえマスターであっても、です!」 嫌いなこと 「戦いは余り好きではないです。……サーヴァントらしくない?確かに、そうかもしれませんね。」 聖杯について 「聖杯、ですか。私個人としては特に。マスターがそれを欲するのなら、私も頑張ります。」 絆Lv.1 「マスター、何故私を召喚したのか……聞いてもいいですか?それが、とても気になって。」 Lv.2 「神曲はとても素晴らしい御話です。ぜひとも読んでみて下さい。いえ、読みましょう!」 Lv.3 「空の果て、見たことありますか?無いなら良いのです。その方が、ずっと良い。」 Lv.4 「マスターが望む旅の終点まで傍に居るからこそ、私は導き手なのです。……ですがどうか、私が居なくなっても歩みを止めないで下さいね。」 Lv.5 「いつまでも戦いは苦手ですが、それでも私は貴方と共に居たい。此れからも、宜しくお願いします。」 イベント 「何やらイベントが開かれている様子。行ってみますか?旅に於ける多少の道草は、もはや醍醐味といっても良いでしょう。」 誕生日 「まあ、マスターの誕生日ですか!それは盛大にお祝いしなければ!料理を作って、飾り付けをして、それから歌なんて歌ったり───」
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【クラス】フォーリナー 【真名】ジョン・フォン・ノイマン 【容姿】全身が機械で形作られた人型の存在 【英雄点】35点(ステ20点・スキル15点) 令呪1画消費 【HP】50/50 【筋力】B 4 【耐久】B 4 【敏捷】E 1 【魔力】EX 8(10) 【幸運】E 1 【スキル1】領域外の生命:EX 5点 交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。 交戦フェイズごとに1回まで、相手のクラス固有スキルの補正値を無効にする。 【スキル2】無貌の智慧:A++ 5点 物理防御と魔術防御時、補正値2を得る。 相手陣営の自身への特効で得られる判定のプラス補正を「0」とする。 【スキル3】新たなる人:A 5点 相手によるデバフ効果を受けない。 【宝具】『未証回路・起動』(スタートアップ コード:クルーシュチャ) 1/1 【ランク・種別】A++ 対衆宝具 レンジ 1~20 最大補足 500人 【効果】自手番開始時に使用する。この交戦フェイズの間、相手陣営の前衛のキャラクターは、あらゆるスキルや援護によって受ける判定へのプラス補正の補正値が1/2(端数切り上げ)となる。この効果はデバフ効果として扱う。 【その他】 ●フォーリナー 真名 ジョン・フォン・ノイマン 筋力 B 耐久 B 敏捷 E 魔力 EX 幸運 E 宝具 EX 【キャラクター詳細】 ハンガリー出身の驚異的な頭脳を持つアメリカ合衆国の数学者。 様々な範囲にわたる多くの偉業や、推定IQ300にも及ぶそのずば抜けた頭脳を示す逸話もあって「悪魔の頭脳」や「火星人」、「1000分の1インチの精度で噛み合う歯車を持った完璧な機械」などと称されていたという。 【絆Lv1】 身長/体重:170cm・約500kg 出典:史実 地域:欧州 属性:混沌・中庸 性別:男性 【絆Lv2】 -未完成- 【絆Lv3】 -未完成- 【絆Lv4】 ○神性:B その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。 Bランクともなれば半神半人の領域。 ○無貌の智慧:A++ 様々な学問を修めた、知識・知能による戦術恩恵。 特に科学については他の追随を一切許さない程のレベルにまで到達している。 その学問の中には様々なオカルトや宇宙規模の叡智まで含まれている。 フォーリナーは例外なく、その叡智をも自らの物にしている。 ○新たなる人:A ポストヒューマン。 人類ではなく、人類の次の段階となるべき存在となった証。 その姿はより能力を引き出しやすくする為に新しく形作られることになる。 【絆Lv5】 「未証回路・起動」 ランク A++ 種別 対衆宝具 レンジ 1~20 最大捕捉 500人 スタートアップ コード:クルーシュチャ。 【幕間の物語をクリアすると開放】 -未完成- 【保有属性】 混沌・中庸、人、男性、神性B、無機物
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キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 【クラス】アーチャー 【真名】イシュタル 【容姿】神気を帯びた大弓を持つ、黒髪ツインテールの少女。 【その他】秩序・善 天属性 女性 【英雄点】40点(ステ27点・スキル13点):令呪2画消費 【HP】20/20 【筋力】B :4 【耐久】B :4 【敏捷】B :4 【魔力】EX:8(10) 【幸運】A :5 【スキル1】単独行動 A 05点:移動フェイズに行動を行うことで、全ての隠れている相手の移動後の位置を知る。 また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。 【スキル2】魔力放出(宝石) A+ 03点:魔術攻撃時、補正値5を得る。 【スキル3】輝ける大王冠 A 04点:物理防御と先手判定時、補正値3を得る。 【宝具】『山脈震撼す明星の薪』(アンガルタ・ギガルシュ) 1/1 【ランク・種別】対山宝具 A++ 【効果】魔術攻撃時、補正値5を得て任意の敵前衛全体を攻撃する。 相手の対魔力を無効にする。 詳細 シュメル神話における金星の女神。イシュタルはアッカド神名で、シュメル神名はイナンナ。 人々に繁栄をもたらす豊穣の女神、闘いと破壊を司る女神、神獣『天の牡牛』をウルクに送り込んだ張本人など、とにかく傍迷惑な女神。 冥界の女神エレシュキガルと同一存在と言われている。今回はとある少女の肉体を通して限定的に現界している。 運用 高い魔力値で殴り抜ける、シンプルにして王道な性能。 攻撃力の高さもさることながら、素の高い能力を以てある程度単騎戦闘を行える。 クラススキルで相手を削り、出会ったところで宝具による蹂躙を行う様は正しく天災。 但しHPがそこまで高くない以上過信は禁物。 謀略を練る者も手練れの戦士も、空に輝く金星の光からは逃れられない。
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キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 Not found the sheet for player character... 泥 【元ネタ】民間伝承、旧約聖書 【CLASS】アルターエゴ 【真名】リリス 【性別】女性 【身長・体重】164cm・51kg 【属性】中立・悪 【パラメーター】 ┌──┬────────┬──┬────────┐ │筋力│ ■■■■■:A │耐久│ ■■■■□:B │ ├──┼────────┼──┼────────┤ │敏捷│ ■■■■■:A │魔力│ ■■■■■:EX │ ├──┼────────┼──┼────────┤ │幸運│ ■■□□□:D │宝具│ ■■■■■:EX │ └──┴────────┴──┴────────┘ 【クラス別スキル】 〇対魔力:EX 魔術に対する抵抗力。種別を問わず、『魔術』に属する神秘でリリスを傷つけることは不可能。 ただし相手が神性を保有している場合、スキルのランクがB相当まで低下する。 〇騎乗:A+ 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 大抵の乗り物なら人並み以上に扱えるほか、対象が雄であれば竜種を含むあらゆる生物・乗り物を乗りこなすことができる。 〇単独顕現:C 特殊スキル。単独行動のウルトラ上位版。また、存在が確定しているため、即死系や時間操作系の攻撃に対して耐性を持つ。 【固有スキル】 〇常闇の花嫁:A 原初の真魔、あらゆる魔性の母体としての能力。通常はAランクの魔力放出と同効果として扱える。 加えて、自身の使い魔として「仔」を召喚することができ、召喚した「仔」はEランク相当の単独行動スキルと、魔性としての高い能力を有する。 数に制限はなく、リリスとマスターの魔力が続く限り召喚可能だが、召喚から一定時間経った個体は自動的に「死亡」する。 〇統一言語:B 神代において全てのモノが共通して話していた、カタチのない言語。「ゴドーワード」とも。 バベルの塔の崩壊に拠り、世界から統一言語は失われた。 一切の抵抗を無視して世界を変貌させる彼女の言葉は、文字通り世界に語りかける鍵となる。 〇魔術:EX 魔力を用いて人為的に神秘・奇跡を再現する術の総称。 夜の魔女と称されるリリスの魔術は、原初の神秘であるが故にあらゆる面において桁違いのものである。 【宝具】 『騙らぬ主に祟りなし(エデン・アルターリア)』 ランク:EX 種別:固有結界 レンジ:1~99 最大捕捉:??人 紅の海、原初の虚数より出でし心象世界。 ――それは彼女が求めた理想郷(エデン)の姿。かつて「仮定式:■■■■」と呼ばれた奇跡、最果ての箱庭の残滓。 草は生い茂り、風は優しく頬を撫で、陽の光は燦々と大地を照らす。 空間に満ちたエーテルは正しく原初の風景。即ち、この心象は世界を書き換え、限定的な神代回帰を引き起こす。 かつての絶対的な霊基が失われた今、彼女の心象もそこまでの性質を持ちえない。 現在のこの宝具は自身の肉体を神代回帰させる為の儀式空間に過ぎないが、それでも破格の神秘と「世界に対する強制力」を持つ。 【解説】 真魔リリス。主――即ち星の意志がアダムと共に創造した「原初の女性」であり、後に魔性へと身を堕とした。 星の端末としてのカタチ(四肢を以て二足歩行をし、知能と理性を有する)で生み出された彼女は、原初の男性アダムの最初の妻となった。 彼女は彼に尽くし、楽園を維持運営する上で彼や主の声を聞き、こうして「ヒトの営み」というものの原型が形作られる。 しかしある時から、次第にリリスに変化が訪れる。 目付役であった天使セノイとの語らいの中で、彼女にも知性が芽生え始めたのだ。 知見し、思考し、自律していくことを覚えた彼女には、楽園の美しい風景はより輝いて見えた。 しかしある時、リリスの考え方に僅かな変化が訪れる。 「同じように土から作られたアダムと自分の中に、どうしてこのような役割が存在するのか」 最初は小さな疑問であった。自分より明晰である主やアダムは、この疑問に答えてくれると思っていた。 ……しかし、その答えが返ってくることは終ぞなく、それどころか主はその「思考」を奪おうとする。 奪われるのは怖かった。何故か、命令を受け入れてそれを手放すのが怖かった。 ――気付けば、リリスは楽園から逃げ出していた。 様々な場所、様々な地域を放浪し、リリスは世界の美しさを、艶やかなる生命の輝きを知った。 そして、如何なる場所にも必ず存在する『格差』という現実を知った。 旅の終着点、彼女は「最果ての紅い海」、原初の泥であり虚数の海へと辿り着く。 そしてこの土地で、彼女は「悪魔」の手を取った。 幾許かの時がたったある夜、リリスは主の追手である天使セノイ、サンセノイ、セマンゲロフと対峙する。 本来ならば、彼女ら三柱による呪いはリリスを必ず拘束し、楽園へと連れ戻す筈であった。 しかし、天使セノイが僅かに詠唱を重ねられず、その一瞬の隙をついて、リリスは超高密度の呪詛を三柱へと返す。 機能停止に陥る天使たちを見下ろし、全てに絶望した彼女は……その岩の階(きざはし)から、虚数の海へと身を投げた。 一人称は「私」。艶やかな薄紫色の髪と、魔的なまでに深い紅玉色の瞳を持つ女性。 基本的にネガティブ思考で誰にでも刺々しい態度で接するが、一方で人間に対する愛とその使命感は本物。 その在り方はある種の母性にも近しく、何だかんだで他人の世話を焼くことにも慣れている節がある。 他人に対し心を開くことは極めて稀だが、心を開かないままにも在り方故の献身を行う変わり者。 全ての魔性の母である彼女は、同時に全ての人類の母であるイヴと対になる性質を持っており、彼女曰く「自分はイヴの闇の側面みたいなモノ」。 戦闘時は主に周囲の魔力を収束させた一工程の魔弾や、任意の地点に発生させられる虚数の刃を使用する。 この双方が超高密度且つ莫大な神秘を秘めた魔術であり、大英雄クラスの対魔力であろうと完全には卸しきれない。 またスキル「常闇の花嫁」によって、自分とマスターの魔力が続く限り魔性の存在を召喚することができる。 これらは一騎ずつが幻霊以上下位英霊未満の力を持ち、大軍となれば大英雄にも抗しうる。 但しこの魔性たちの末路は消滅ではなく「死亡」であり、故にリリスはこのスキルを召喚目的で使用することを嫌っている。 +Why is not she summoned? ――この先、FGO式セッション「虚数紅夢魔海エデン・パンタシア」最大級のネタバレあり 「神はシステムです。 私は、人の業を消し去るため、業を取り込んだもの」 爆発的な魔力が、彼女を取り囲んでゆく。それはどす黒く変色し、彼女にまとわりつき、やがて―― …ADVENT BEAST Ⅳ 人類悪顕現 「私は『彼ら』とは違います。ですからこうして、空いた枠を利用させていただきました」 キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 【クラス】ビーストⅣ 【真名】リリス 【容姿】薄紫色の髪の少女。 【その他】中立・悪 獣属性 女性 【英雄点】--点(ステ--点・スキル--点):令呪0画消費 【HP】100/40(+60) 【筋力】A :8 【耐久】B+:8 【敏捷】A :8 【魔力】EX:8 【幸運】D :8 【スキルEX】単独顕現 C++ 00点:作成時、最大HPを60増やす。自身の保有するスキルは、全てクラススキルとして扱う。 全てのステータスをEX:8として扱い、EXによる振り直しを行えなくなる。 【スキルEX】ネガ・アイオーン A→D 00点:防御判定時、最終的に受けるダメージを0にする。 →防御判定時、最終的に受けるダメージを半減する。HPが0になった時、一度だけHPを50回復して復活する。(固定イベント後) 【スキル1】魔術 EX 00点:魔術攻撃時、補正値5を得る。相手の対魔力による補正値を無効化する。 また交戦フェイズに一回、相手のクラススキルによる補正値を無効化する。 【スキル2】騎乗 A+ 00点:異性に対する攻撃判定と防御判定時、補正値5を得る。 【スキル3】常闇の花嫁 A 00点:任意のタイミングで乗騎「リリム」を召喚する。この効果は自身の行動時、回数と手番を消費せずに宣言できる。 【宝具】『其は最果ての箱庭、全てを包む楽園なり』(エデン・パンタシア) 1 / 1 【ランク・種別】固有結界・対界宝具 EX 【効果】交戦フェイズ開始時に使用し、現在地に陣地を作成する。交戦フェイズ中、この陣地は破壊されない。 陣地内では先手判定と魔術攻撃時、補正値5を得てダイスの面数を1増やす。また、セッション中一度だけ、敵前衛全てに対し攻撃できる。 【詳細】 主なる神――即ち星により造られた原初の女性。 最果ての海、紅の虚数より出でし夜の魔女は、あらゆる格差を根絶した楽園の創造を開始する。 その名はビーストⅣ。『比較』の業を以て、それを漂白せんとする獣。 【クラス】乗騎 【真名】リリム 【容姿】禍々しい雰囲気を纏う、異形の怪物の大群。 【その他】中立・悪 地属性 女性 魔性 【英雄点】25点(ステ25点・スキル--点):令呪0画消費 【HP】25/25 【筋力】A:5 【耐久】A:5 【敏捷】A:5 【魔力】A:5 【幸運】A:5 【スキル1】真魔の仔 A 00点:援護時のみ使用できる。援護時、更に補正値3を与える。 【詳細】 スキル「常闇の花嫁」にて召喚される。 全ての魔性の母であるリリスによって産み出される、魔の因子を色濃く受け継ぐ異形の仔。 泥 【元ネタ】民間伝承、旧約聖書 【CLASS】ビーストⅣ 【真名】リリス 【性別】女性 【身長・体重】164cm・51kg 【属性】中立・悪 【パラメーター】 ┌──┬────────┬──┬────────┐ │筋力│ ■■■■■:A │耐久│ ■■■■□:B │ ├──┼────────┼──┼────────┤ │敏捷│ ■■■■■:A │魔力│ ■■■■■:EX │ ├──┼────────┼──┼────────┤ │幸運│ ■■□□□:D │宝具│ ■■■■■:EX │ └──┴────────┴──┴────────┘ 【クラス別スキル】 〇対魔力:EX 魔術に対する抵抗力。種別を問わず、『魔術』に属する神秘でビーストⅣを傷つけることは不可能。 ただし相手が神性を保有している場合、スキルのランクがB相当まで低下する。 〇騎乗:A+ 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 大抵の乗り物なら人並み以上に扱えるほか、対象が雄であれば竜種を含むあらゆる生物・乗り物を乗りこなすことができる。 〇単独顕現:C++ ビーストのクラススキル。単独行動のウルトラ上位版。 また、存在が確定しているため、即死系や時間操作系の攻撃に対して耐性を持つ。 【固有スキル】 〇ネガ・アイオーン:A ビーストクラスが共通して持つ固有スキル。 第四の獣がもつこのスキルは、あらゆる「特殊性」を剥ぎ取りそれらを無へと帰す。 これにより、スキルや宝具はおろか英霊自身の性質・特性の一切を無視してしまう非常に危険な能力。 〇常闇の花嫁:A 原初の真魔、あらゆる魔性の母体としての能力。通常はAランクの魔力放出と同効果として扱える。 加えて、自身の使い魔として「仔」を召喚することができ、召喚した「仔」はEランク相当の単独行動スキルと、魔性としての高い能力を有する。 数に制限はなく、ビーストⅣの魔力が続く限り召喚可能だが、召喚から一定時間経った個体は自動的に「死亡」する。 〇統一言語:B 神代において全てのモノが共通して話していた、カタチのない言語。「ゴドーワード」とも。 バベルの塔の崩壊に拠り、世界から統一言語は失われた。 一切の抵抗を無視して世界を変貌させる彼女の言葉は、文字通り世界に語りかける鍵となる。 〇魔術:EX 魔力を用いて人為的に神秘・奇跡を再現する術の総称。 夜の魔女と称される彼女の魔術は、原初の神秘であるが故にあらゆる面において桁違いのものである。 【宝具】 『其は最果ての箱庭、全てを包む楽園なり(エデン・パンタシア)』 ランク:EX 種別:固有結界・対界宝具 レンジ:?? 最大捕捉:惑星一つ ――それは、人類が到達しえない原初の理想。仮定式・第六魔法。 ビーストⅣの心象を基に想像された世界、全ての幸福と比較無き平和を目指した完全なる楽園。 草は生い茂り、風は優しく頬を撫で、陽の光は燦々と大地を照らす。 空間に満ちたエーテルは正しく原初の風景。即ち、この心象は世界を書き換え、神代以前への回帰を引き起こす。 彼女の理想に全ての格差、『比較』の業は不要である。故にこの宝具による空間はあらゆる「特殊性」を剥ぎ取り、それらを無へと帰す。 空間内にいる存在の性質・特性の一切を無効化し、スキルや宝具によるあらゆる効果を打ち消す。 虚数の海による膨大な魔力と神秘を得たその心象の規模は、正しく地球全てを覆うに足る。 【解説】 リリスという存在は星によるものであるが、芽生え始めていた知性ゆえ、同じように泥から造られたアダムとの格差に疑問を抱く。 この時、完全なる知性体としての働きを彼女に期待した星は、その「知性の消去」を試みた。 しかし、彼女はそれを拒み楽園から逃走。旅路の果てに悪魔の手を取り、星の端末としての使命を喪失した。 魔性に落ちた彼女は自身を連れ帰ろうとする三柱の天使に呪詛を返し、それを見咎めた主は彼女に仔殺しの誓約を課した。 ――あらゆる絶望を瞳に湛えたリリスは、自ら虚数の海に沈んでいった。 自身だけであれば良かった。自分だけが虐げられるならばまだ良かった。 星に造られた生命が完全でなくとも、星に根付いた人の子がそれを教訓として生きていくのであれば構わないと願っていた。 しかし、人類史の発展と共に現実となったのは、人々の醜い欲と明確な格差。 産まれながらにして決定し、覆すことのできない理不尽が支配する世界。 リリスはもう、そのような悪夢を見たくはなかった。 虚数を漂い、全てを視ていた原初の祖は「争いも格差も必要がない、完全なる世界の基盤」を造ることを画策する。 とある地上での事件を契機に虚数を脱し、剰え虚数の「概念の無効化」を利用することで世界の基盤を脆弱化させる。 その上に「紅海」から引き出した莫大な魔力を用い、自身の心象、完全なる『楽園』による漂白を開始する。 彼女はこれを「第六魔法」と仮定し、新たなる秩序を齎す――大偉業の名を、「漂白大海/創像楽園(エデン・パンタシア)」。 以上の本質を以て、彼女のクラスは決定された。 真魔など偽りの名。其は楽園を知る原初の祖が成り果てた、人類を最も理想的に救う大災害。 その名をビーストⅣ。七つの人類悪の一側面、『比較』の理を以てそれを消し去る、最も優しき獣である。 本来、ビーストⅣとなる存在は存在する。 彼は並行世界にて、ある旅路の果てに優しき人間たちに打倒され、未覚醒のままその獣性を失った。 彼女はその開いた座に入り込むことで、獣の権能を得ている。 彼女の大偉業は、全世界の99%を漂白することで達成されかける。 しかし、自らの身を犠牲にしてでも贖罪を為す、即ちリリスを救うことを諦めなかった天使セノイが単独で虚数の海に潜行。 そして、セノイの助けを得たある五人の魔術師とそのサーヴァントにより、あと一歩のところで打倒された。 人間の善性、未来を決め、不可能を可能にする力を見せつけられた彼女は、虚数の力を自身の楽園を相殺するために用い、晴れてこの騒動は解決された。 ――最後に、人類を見守ることを諭されたリリスは、最古にして最新の英霊になることを決意した。